2002収穫情報ボルドー編

オーメドックのシャトー・ド・ラマルク

ボルドーにおけるシャトーでは、最も古いシャトーの1つ。

このシャトーは、11〜12世紀、ジロンド河から侵入してくるヴァイキングから守る為に出来ました。
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<プライベート・カーヴ。正面の光が射しているところから弓を撃ち、ヴァイキングと戦ったそうです>

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シャトーの中には、プライベートの教会が!
身内の結婚式もここで挙げるそうです。

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プライベート・カーヴ。
しかし、何か怖い感じ・・・。
「ここは、ヴァイキングを閉じ込める牢屋だった」
と笑顔で教えてくれました。。。

 

15世紀末、フランス領になり、ブドウ畑を作り始め、18世紀に入りやっとワインのシャトーになりました。

元々は南仏プロヴァンス出身の家系で、十字軍にも参加した、1000年を超える名門。

なんと、フランス革命当時、(1805年頃)には、シャトー・オーブリオンにシャトー・マルゴーを
所有していたそうです。

1840年に、このシャトー・ド・ラマルクを所有、現オーナーの

ピエール・ジル・グラモン・デヴリさんで7代目。

35ha、年産180,000本のワインを造ります。

なお、彼は専らシャトーのプロモーションやマネジメントを勤め、

奥さんが醸造の責任者だそうです。

「今年の気候は、8月25日より次第に良くなった。10月2、3日頃から収穫を開始する予定。(メルロー)
昼は暑く、夜寒くなっているので、質は良いのでは?」

との事でした。実は今回紹介していない地区、サンテミリオン、マルゴーでも聞いた話を統合すると、
最高の年ではないけど、このまま好天が続けば良い年にはなる、という事になりそうですね。

次回はシャンパーニュ地方です。シャンパーニュのブドウは酸が勝負どころ。
今年はどうでしょう?お楽しみに♪