2002収穫情報
大統領晩餐会用ワイン、ダルヴィオさんに訪れました。


ムルソー村のダルヴィオさんの畑。
この畑はボーヌ・ブラン。
私も収穫に参加しました。ブドウの粒は小さめ。しかし
糖度・酸のバランスはバツグン!素晴らしい年になりそうです。


みんなで連なって収穫したブドウを運んでいるところです。
ここの収穫人は明るいですよ。帽子を被っている人は
消防隊員。疲れた収穫人を盛り上げる、ムードメーカーでした。

その他にも“ボーヌ・マルコネ(1級畑)”
の収穫もしました。ダルヴィオさんのところで収穫をするようになって
から私も6年目。ピノ・ノワールは粒が小さく、カビも目立ちました。
1本の木に4房ブドウがあっても、選別すると全滅なんていうものも
ありました。未熟果はほとんどなっておらず、成熟したブドウだけが
なっていました。その分収穫は楽に見えたのですが、カビた部分は
はさみで削除し、破棄します。粒も小さいので収穫は予想以上に
手間が掛かり大変。指を3ヶ所も切ってしまいました。
(収穫していて指を切ったのは今年が初めてです・・・。)
ブドウの出来は?というと、糖度も高く、アルコール換算で
13,5%。つまり補糖ナシでいけるほどの状態。加えて酸もほどほどにあり、
ワインの質としてはかなり高そう。
しかし前述した通り、ブドウの粒が小さく、カビもあったので、生産量は
例年よりもかなり少なめになりそう。
総評すると、質は高いが量的に不作の年。になりそう。



この画像は、搾り機にブドウを入れているところ。
ここも破砕・徐久梗はなし。

そうそう、サンテミリオンで雹が降り、サンテステフでは嵐があったそうです。
丁度収穫が始まるころ。心配です・・・。